2016/12/31

T&F餌の混ぜ方

T&F社 The GUREとThe YOSEのエサを使用した釣りでは、2種類のマキエを作ることになります。

それぞれ2種類のマキエの役割は、「YOSEを使用したエサトリ用」「GUREを使用した本命用」です。

エサトリ用のマキエでエサトリを一箇所に釘付けにし、本命用のマキエを本命ポイントへ撒くスタイルとなります。
一つのバッカンに2種類のマキエを作るのでちょっとコツが必要です。


今回は、あくまで私のマキエの作り方を紹介します。
(場所や状況によって違うでしょうが私がベースに考えている混ぜ方です)


まず、エサトリ用の混ぜ方は、アミエビを自然解凍したものにパン粉0.5㎏とYOSE半袋を混ぜ合わせます。海水を少量加えて、ふんわり仕上げます。
あくまでエサトリ用ですので、浮力を持たせ、エサトリをしっかり浮かせて釘付けにしておくためのブレンドです。オキアミを入れてしまうとエサトリが沈みがちになるので入れない方が良いと思います。

エサトリ用のマキエが完成したら片半分にマキエを寄せてスペースを作ります。


そして、空いたスペースで本命用のマキエを混ぜます。

本命用は、自然解凍したオキアミ半角とThe GUREを混ぜるだけですが、The GUREの分量は風が強い時や遠投が必要な時には多めに入れます。
また、オキアミのドリップは極力入れないようにします。ドリップはあらかじめエサトリ用に加えておくと良いでしょう。



この2種類のマキエを使い分けて魚を分離してしっかりとツケエをグレに食べさせるのがT&Fの餌の使い方となります。
それぞれのマキエの意味をしっかり理解し、マキエを作ることが大切です。









ちなみに、、、

私の場合、33㎝バッカンに少量ずつ(オキアミ半角分を基準にする)マキエを作ります。

理由は、鮮度の良いマキエを使用したい為です。鮮度の良い餌を使うのは全ての餌釣りに共通すことでしょう。
となれば、作るマキエの量は少量を数回に分けて作ったほうが良い事になります。
バッカンには様々なサイズがありますが、33㎝はオキアミ一角が入る最小サイズです。
場所を取らず、軽いことも使い続けている理由です。



完成後のバッカンの様子です。
セパレートがあるとなおいいでしょう。




T&FフィールドスタッフS



2016/12/29

移動中

朝絞めのメジナを東京へ運搬中。
8.6キロになった発泡スチロールは重い…(*_*)

T&F フィールドスタッフ S

2016/12/28

寒波

急に寒くなってきましたね❗
テンションの上がるのは磯釣り師だけでしょうか…(゜ロ゜)
T&F社のエサが型のいい口太を誘い出してくれそうです❗

T&Fの餌について


T&F社の餌 the GUREthe YOSEの混ぜ方はちょっと特殊です。


我々磯釣り師が海に向かって撒くマキエ。
何故撒くのでしょうか、、、?


決まってます。いっぱい魚を釣るためです。(ここでの魚はグレとしましょう。)

仮にマキエをしなくともメジナはオキアミを針につけていれば、確率は低くともグレは釣れるでしょう。

マキエを撒く理由は、
「マキエを使って、魚を寄せてグレの喰いを誘発して針の付いたオキアミを喰わせる。」

です。

そのために、わざわざ昼飯の弁当代より高いマキエを購入し、重いバッカンを抱えて磯に降りるのです。


T&F社が提供する餌は、一歩踏み込みます。

それは、「グレに効率よくツケエを喰わせる!」です。

マキエだけ食べてツケエ無視では、意味がありません。また、グレとは別の魚がツケエを喰ってもダメです。


T&F社の餌は、グレがツケエまで辿り着くプロセスを最大限に短縮させる餌だと考えます。



続きはまた今度。

&TF フィールドスタッフ S

2016/12/27

正月の魚

正月の魚を求めて枕崎へ行ってきました❗
詳しくは、また報告します。
とりあえず、T&F社のYOSEとGUREは餌とりの多い枕崎で効果抜群でした❗

水中清掃

釣り納めをしてしまうと釣りネタが、、、ない。

というわけで、ダイビングの話です。


年に数回、ファンダイビングとは別に、水中清掃を行います。

釣り場となる磯の海底は釣りの仕掛けがいっぱい!釣り場である以上、仕方ないことです。根掛かりを恐れていたら魚は釣れないでしょう。

釣り糸がびっしり。
根掛かりした仕掛けにさらに仕掛けが引っ掛かり、蜘蛛の巣状態です。
これでは瀬場に魚は付かず、釣りもしずらいですね(_ _).。o○


それをハサミやナイフで切っていきます。

あっというまにカゴが仕掛けでいっぱいに!
30分程でいっぱいになります。


綺麗な海を残していきたいですね。


T&F フィールドスタッフ S

2016/12/26

近くの沖堤防にて

12月25日は、近くの沖堤防へ!さすがにクリスマス。釣りに誘っても誰も釣れず…笑
一人で行ってきました。


海の中は、ぐちゃぐちゃエサとり軍団!


YOSEでしっかり足元にキープ。



鳩ポッポもキープ!
クリスマスに人間に食べられる鳥もいればノンキにマキエを食べにくる鳥もいるんですね❗(笑)


こっぱに混じって出ました40up⤴⤴イケスに追加❗

のんびりした竿出しでした。これにて2016年は竿納めです❗



夜は、近所の船長がクリスマスパーティに誘ってくれて、差し入れに一匹捌きました‼


グレ皿にグレを盛る❗
釣りたての魚は最高ですね(^^)


T&FフィールドスタッフS

枕崎釣行


12月24日は枕崎へ行ってきました。


クリスマスイブってことで流石海星丸の船長期待を裏切りません。

来年は船全体をイルミネーションで飾りましょう!



磯の予約はしていなかったのですが名礁「太田瀬」に降りることに。

ここ太田瀬は開拓者の名前がそのまんま瀬の名前になったそうです。


乗りたい方は要予約です!


使う餌はT&FのYOSEとGUREシーズン通して餌とりが多い枕崎の磯。この2種類の餌の使い分けで餌とりを攻略できるハズです。







今回の目的は正月用の魚を活かして持って帰ること。

最低でも29日まで生きてもらわないといけません。そのため、良型のクチブトがターゲット(尾長は経験上イケスでは暴れて長持ちしません。落ち着きのあるクチブトがいいのです。)


餌とりを足元に寄せて。狙いのポイントへ本命用のマキエと仕掛けを投入!

コッパ〜35センチくらいまでの尾長が竿をひったくっていきます。




どうにかクチブトを引っ張り出し、途中経過。↓↓






ガッツリ上顎!活かすためには飲まれないように注意が必要。




今日は五時回収になっているので昼飯ものんびり!鍋焼きうどん(^^)




後半には40upも釣れて魚を入れ替える事ができました❗やはり枕崎とT&Fのエサの組み合わせは最高のパフォーマンスをしてくれます。

お陰で正月の魚はバッチリ確保❗



ウキはもちろんT&Fのウキでした。

 
結局5匹ほどイケスに入れることができました。後は29日まで活きてくれるのを願います❗


T&FフィールドスタッフS